感想いただきました。(ASさん)

純喫茶ぎふまふ、結論を言うと、面白かったです。

昨日1話、2話を読んで、今日は3話からクライマックスまで、面白くて、夕飯も食べずに一気に読み進んでいきました。

予想外のカラクリに驚きつつ、広島弁と矢野界隈が舞台で登場人物がぐっと身近に感じられたし。

 ただ、武瑠と邂逅したクライマックスの後、区役所からのくだりが消化しきれず、???でモヤモヤしたのも事実。

リンダがぎふまふの女主人になってたり、三佐子は実は死んでいたり、武瑠は後輩で七海と入籍とか...さらに混乱してしまいました。

これはパラレルワールドなのか、ただの白日夢なのかわからずじまい。もしかしてヤマトの精神疾患が見せた幻覚のお話なのか?とか思ったり。 話の流れがわかりにくくて、残念ながらクライマックスの興奮が冷めていきました。

オープニングからクライマックスまでの展開が本当に面白かったので、ちょっと惜しいなぁというのが正直な感想。

ちょっと辛口ですが、プロポーズで終わった方が断然良かった気がしました。

それと三佐子の点火の秘密を知りたかったなー。

竜都書房

【Ryuto Shobo】 所属作家(勢良希雄、菅野祥)の作品や デザイン部の創作にまつわる話を書きます。

0コメント

  • 1000 / 1000