感想いただきました(RKさん)

純喫茶ぎふまふ奇譚を読みました。

1話目、ん? なんのコンセプトで書かれてるんだろう…と思いながら読みはじめました。

2話目から、情景が頭の中で描けるようになり、引き込まれていきました。メニューも食べたことのある、見たことのあるお料理が出てくるので、リアルに想像しながら、最後まで一気に読むことができました。

私は本を読むのが好きですが、自分が読みながら想像できないと、なかなか最後まで読めないのですが、読み終わってから、もう一度読んでみようと思えるほどでした。

料理の名前のタイトルを見ると、 内容を思い出すことができます。料理のこと、もう一度見てみたいと思った時に、検索できるのでとってもよかったです。

情景を言葉で表すって、難しいことと思うんです。人の受け取り方は様々なので!

私は「ちょうちょうがおいでおいでしてる」とかの表現が好きでした。

2話のタイトル「ネギ増し増しの生姜焼き丼」は実際に作ったんですよーっ。 

この物語は、私に楽しいひとときを与えてくれました。 

竜都書房

【Sera Kio's Novels】 勢良希雄が作品や創作にまつわる話を書きます。

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