One Point Lesson 君島三佐子のかわいい広島弁「ぶち」


こんにちはこんにちは。 

純喫茶ぎふまふの君島三佐子です。 

今日も楽しく学びましょう


今日の広島弁は… 

ぶち


アクセントは前、あるいは平板。 後ろの言葉を強調する接頭語で「ものすごい」というような意味です。形容詞や動詞の前に付き、単独では使いません。

古来からの広島弁ではなく昭和40年代ごろに若者言葉から生じたものと言われています。おそらく、語源は殴るという意味の「ぶつ」。広島弁の「ぶち殴る」「ぶち回す」などから派生したものではないかと思います。


今日のスキット

山翔:三佐子さんの浴衣姿、初めて見た。ぶちかわいいよ。

三佐子:ありがと。お兄さんもかっこええよ。

リンダ:ぶちぶち熱うなってきた。

塾長:リンダの浴衣も褒めちゃれえや。


浴衣の着始め「とうかさん」では、中央通りが歩行者天国になります。

 それでは、次回をお楽しみに。 

さようならさようなら。 

竜都書房

【Sera Kio's Novels】 勢良希雄が作品や創作にまつわる話を書きます。

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